自然環境と調和した道づくりに向けて
−オオタカとの共生を目指す茨城圏央道−



はじめに
 
 茨城圏央道沿線において、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の国内希少野生動植物種に指定されているオオタカの生息が確認されています。
 このため、当事務所ではオオタカとの共生を目指し、今後の調査の進め方、圏央道がオオタカに及ぼす影響及び保護方策について検討を進めていくため、専門家からなる「茨城圏央道猛禽類保全対策検討委員会」(委員長:阿部 學 日本猛禽類研究機構理事長)を平成14年7月に設立して、学識経験者等の指導・助言を仰ぎながら慎重に事業を進めているところです。

○「茨城圏央道猛禽類保全対策検討委員会」について
検討委員会は、オオタカの生態や動植物の生態に詳しい専門家及び地元の自然環境に詳しい専門家から構成されています。

委員長 阿部  學 日本猛禽類研究機構理事長
委 員 石井 省三 茨城県環境アドバイザー
(日本野鳥の会茨城支部副支部長)
  幸丸 政明 (財)自然環境研究センター客員研究員
(岩手県立大学総合政策学部教授)
  中村  徹 茨城県環境影響評価審査会委員
(筑波大学農林学系教授)
   
(50音順)

○検討経過の報告について
今後、必要に応じ、検討内容がまとまった段階で公表を予定しておりますが、公表にあたっては、オオタカ保護の観点から「茨城圏央道猛禽類保全対策検討委員会」における専門家の意見を聴きつつ、行う方針としています。

※)オオタカの生息に関する公表の取り扱いについては、「猛禽類保護の進め方」(平成8年8月、環境庁)において、『一般にオオタカの生息地、特に営巣地を公表した場合、密猟の他、カメラマン、観察者等多数の人々が営巣地の近辺に集合、出入りを繰り返し、オオタカの繁殖を阻害することが危惧される。したがって、営巣地等の公表については以下の配慮が望まれる。営巣地は原則として自然保護行政機関等以外には非公開とする。また、背景の山の姿等から場所が推定できる写真等も同様の扱いとする。』と示されています。このため、オオタカの生息に関する情報は非公開としていますので、御理解・御協力をお願いします。

                ▼オオタカについて
▼これまでの調査等について
▼第1回検討委員会について
▼第2回検討委員会について
▼第3回検討委員会について
▼第4回検討委員会について
▼第5回検討委員会について
▼第6回検討委員会について
▼第7回検討委員会について
▼参 考

常総国道事務所 http://www.ktr.mlit.go.jp/jousou/