| 第3回茨城圏央道ヒシクイ保全対策検討専門委員会の開催報告 |
茨城圏央道沿線の江戸崎町稲波地区において、天然記念物であるヒシクイ(亜種:オオヒシクイ)の渡来が確認されています。
このため、江戸崎町引舟地区を通過する圏央道(稲波地区から約2km離れて通過)とヒシクイとの共存を目指し、ヒシクイへの攪乱を防止するための対策及び工事施工上の留意事項等について検討を進めていくため、「茨城圏央道ヒシクイ保全対策検討専門委員会」(委員長 幸丸 政明 岩手県立大学 教授)を平成16年4月に設立し、専門家の指導・助言を仰ぎながら、慎重に事業を進めていくこととしています。
第3回検討専門委員会を、平成16年9月6日(月)に開催して、茨城圏央道におけるヒシクイ保全対策の方針及び保全対策(案)などについて検討しましたので、その概要について報告します。
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1)第3回検討専門委員会では、以下の内容について報告・検討を行いました。
- 第2回委員会での検討事項について
- 圏央道におけるヒシクイ保全対策について
- 茨城圏央道におけるヒシクイ保全対策に関する検討報告書(案)について
2)第3回検討専門委員会における主な意見
- コハクチョウの引舟地区(荒沼地区)及び羽賀沼地区などへの飛来状況からすると、引舟地区の利用も想定しておく必要がある。
- これまでの議論で、稲波地区の保護策が重要であることが明らかになったことから、平成6年3月の提言に示された保護策で未実施のものについては、ヒシクイの保護に責任のある行政が主体となって検討すべきである。
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