相談受付状況について
関東甲信地区では、平成10年10月1日より、東京23区内を対象とした「道の相談室」(電話相談窓口)を開設し、平成13年3月22日からは、関東1都8県の地域(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県)に対象範囲を拡大しております。
実際に「道の相談室」では、どのような相談を受けているか、皆様にご紹介致します。
- 1)相談区分の内訳(平成23年度)
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<発見・通報>
- 道路に段差がある。
- 道路に落下物がある。
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<意見・要望>
- 道路の渋滞を解消して欲しい。
- 歩道を広げてほしい。
- 除草をしてほしい。
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<苦情>
- 工事による騒音がひどい。
- 段差により、振動が発生している。
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<問合せ>
- 駐車場への出入口を設置したい。
- 道の駅について教えてほしい。
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<感謝・激励>
- 除草をして頂いて感謝している。
- 2)相談事例 〜こんな相談がありました〜
- 「道の相談室」への相談に対する対応について、ご紹介します。今後とも、より早く、より的確な対応を行うことで、国民の皆様へのサービスの向上に努めてまいりたいと存じます。
事例その1◎飯山市在住の方 歩道に雪が残っているので除雪して欲しい。
「道の相談室」で相談内容を確認し、
担当組織に対応を要請。
担当組織が対応し、
除雪作業を行い相談者に報告。事例その2◎富士見市在住の方 アスファルトとコンクリートの舗装の境目
を大型車が通過すると騒音、
振動がするので対処して欲しい。
「道の相談室」で相談内容を確認し、
担当組織に対応を要請。
担当組織が、早期に舗装修繕工事を実施し、
相談者に報告。その他事例 他にはこんな相談が寄せられています。 五街道は、現在の国道の何号にあたるのですか。
橋の名前はどうやって決めるのですか。
道路の設計では、震度いくつに耐えられるようになっているのですか。
車両乗り入れ箇所の切り下げ申請はどうすればいいのですか。
工事による通行止めの内容を詳しく教えてください。
カーブミラーや標識がみずらい。
照明灯の電球が切れています。
道路標識のローマ字の書体を教えて欲しい。