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はん濫シミュレーションの説明

  • はん濫シミュレーションは、対象区域を100m格子(計算メッシュという)に分割して計算しています。
  • このシミュレーションは、現在の久慈川及び、支川の里川、山田川、現在の那珂川及び、その支川の藤井川、桜川、涸沼川の河道整備状況、洪水調節施設の状況等を勘案して、洪水防御に関する計画の基本となる降雨である概ね100年に1回程度起こる大雨が降ったことにより各河川がはん濫した場合に想定される浸水の状況を求めたものです。
  • 計算メッシュの地盤高は1/2,500都市計画図から求めた平均地盤高を使用しています。このため、微地形による影響があらわせていない場合があります。
  • このシミュレーションの実施にあたっては、久慈川においては玉川、浅川等の支川のはん濫、那珂川においては藤井川、桜川、涸沼川以外の支川のはん濫、想定を超える降雨、高潮、内水(雨水が河川に排水できなくなり生じる浸水被害)によるはん濫等を考慮していませんので、この浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
  • 連続して大規模に盛り土された道路や中小河川の堤防などについては、はん濫水の移動に影響を与えることから、計算メッシュにおいて平均地盤高とは別に扱い、その影響を考慮したシミュレーションを行っています。

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