新たな「情報化施工推進戦略」の策定について
~「使う」から「活かす」へ、新たな建設生産の段階へ挑む!!~
国土交通省 情報化施工推進会議(委員長 建山和由 立命館大学教授)では、このたび新たな「情報化施工推進戦略」を策定しましたので、お知らせ致します。
本推進戦略は、中長期的な目標となる情報化施工推進の目指す姿を明らかにし、建設事業の課題と情報化施工への期待ならびに情報化施工推進を巡る現状を整理し、本推進戦略の期間である平成25年度からの5年間に大きな柱として推進する目標とその達成に向けて取り組む項目として、5つの重点目標と10の取り組みを設定しています。また、本推進戦略の継続的な実効性を確保するための体制と施策を示し、定期的にフォローアップを実施することとしています。
今後、本推進戦略の実施に向けて、着実な取り組みを進めてまいります。
情報化施工推進戦略 概要(平成25年3月)[PDF:386KB]
情報化施工推進戦略 本文(平成25年3月)[PDF:2.3MB]
情報化施工推進戦略 参考資料(平成25年3月)[PDF:493KB]
国土交通省「情報化施工推進戦略」記者報道へ[外部サイト]
TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領(平成24年3月)[PDF:1.6MB]
ノンプリズム方式を用いる場合の手引き[PDF:346KB]
(手引きの概要)
舗装の出来形計測においてTSのノンプリズム方式を用いることを可能にするもので、計測の効率化や安全性向上が期待される方法です。
MC(又はMG)施工における出来形管理運用(試行案)(近傍点計測)[PDF:412KB]
(運用の概要)
基準高・法長・幅を測定するにあたり、管理断面から前後1m程度の測定許容範囲を設けるもので、出来形計測の効率化が期待される方法です。
本運用は、情報化施工のうち3D MC(又は3D MG)を用いた施工において、「TSを用いた出来形管理要領(土工編)平成24年3月」、「同(舗装工事編)平成24年3月」を使用する工事に適用します。
概要説明資料[PDF:494KB]