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 環境
[NOx(窒素酸化物)] [温室効果ガス] [浮遊粒子状物質] [ボーリング調査] [環境アセスメント]
[環境影響評価書] [環境基準] [環境影響評価法] [東京都環境影響評価条例] [上総層群] [PM2.5]
21NOx(窒素酸化物)一酸化窒素(NO)、二酸化窒素(NO2)などで、主に化石燃料の燃焼に伴って発生し、その発生源としては工場のボイラーなどの固定発生源や自動車などの移動発生源がある。
22温室効果ガス
(greenhouse gases)
地球を取り巻く大気中に含まれ、太陽光は通すが地球から出ていく熱(赤外線)を遮り、吸収する性質を持つガスをいう。温室効果ガスを含む大気から地表へ向けての放射熱が地球温暖化を引き起こすと言われている。地球は、受ける太陽エネルギーと放射するエネルギーの収支バランスで一定の温度が保たれている。地表付近の温度は15度程度であるが、温室効果ガスがなければ-18度と言われている。産業の発展、森林の伐採、人の活動の活発化等により温室効果ガスの増加が進行しており、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」によれば、2100年には気温で2℃、海面は0.5m上昇すると予測している。地球温暖化防止京都会議(「国連気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)(1997年12月)」では、二酸化炭素(CO2)、亜酸化窒素(N2O)、メタン(CH4)、代替フロン(HFC、PFC)、6フッソ化硫黄(SF6)の6種類を指定している。
23浮遊粒子状物質(SPM)大気中に浮遊する粉じんのうち、粒径が10ミクロン(100分の1ミリ)以下のもの。工場、事業所のばい煙発生施設などから排出されるばいじん及び硫黄酸化物、窒素酸化物等のガス状物質が大気中で粒子化したもの(二次生成物質)、ディーゼル自動車から排出されるディーゼル排気微粒子(DEP)等のほか、土ぼこり等も含まれる。

24ボーリング調査ボーリング調査とは地下にアナをあけ、地質状況を把握するとともに、資源の量や性状を具体的に明らかにすること。

25環境アセスメント
(環境影響評価)
土地の形状の変更、工作物の建設等の事業の実施が環境の及ぼす影響について、あらかじめ事業者自ら適正に調査、予測及び評価を行うとともに環境の保全のための措置を検討し、総合的に評価することで、事業に係る環境の保全について適正な配慮がなされることを確保するもので、そのための住民等の外部手続きを含む。

26環境影響評価書環境影響評価準備書について述べられた意見等を踏まえ、環境影響評価準備書の記載事項について再検討し、述べられた意見と、述べられた意見についての事業者の考えや対策を追加して記載した文書。

27環境基準環境基本法第16条に基づき、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について、それぞれ、人の健康を保護し、及び生活環境を保全するうえで維持されることが望ましい基準を定めたもの。

28環境影響評価法規模が大きく環境に大きな影響を及ぼすおそれのある事業について環境アセスメントの手続きを定め、環境アセスメントの結果を事業内容に関する決定(事業の許認可など)に反映させることにより、事業が環境の保全に十分に配慮して行われるようにすることを目的とした法律。

29東京都環境影響評価条例一定規模以上の事業の実施が環境に及ぼす影響について事前に調査、予測及び評価を行い、その内容について、住民や関係自治体などの意見を聴くとともに専門的立場からその内容を審査することにより、事業の実施において適正な環境配慮も、本条例に基づき、事後調査の実施が義務づけられている。

30上総層群北多摩層(非常に硬い状態の粘性土層)、東久留米層(非常に締まった砂層)、舎人層(非常に締まった砂礫、砂、粘性土が重なるように交互に分布する地層)、江戸川層(非常に締まった砂礫層を主体とした地層)からなる地層。

31PM2.5PM2.5とは、大気中に漂う浮遊粒子のうち粒径2.5μm以下の小さなもの。粒径が小さいため、肺の奥まで入りやすく健康影響の可能性が懸念されており、環境省の「中央環境審議会」に設置された「微小粒子状物質環境基準専門委員会」、「微小粒子状物質測定手法専門委員会」において検討されている。