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    国土地理院VLBI観測局舎

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    施設整備の概要

     国土地理院VLBI観測局舎は、最先端のVLBI観測施設を備えた石岡測地観測局に新設されました。VLBI(超長基線電波干渉法)とは、数十億光年の彼方にある天体から放射される電波を地球上の複数のアンテナで受信し、その到達時刻の差を精密に計測することで、アンテナの位置を測る測量技術です。
    VLBI観測には、上空視界の確保、人工電波の混信が少ないことなどの条件が求められるほか、観測の要である「原子時計」に些細な環境負荷も与えてはならないため、新設された観測局舎は、建物の外観、室の配置や室内環境の確保などに配慮した整備を行っています。

    建物の諸元

    所在地:茨城県石岡市根小屋字鬼越1029-23
    敷地面積:21,544m2
    建築面積:442m2
    延べ面積:405m2
    構造階数:RC(一部S)-1
    完成年度:平成27年度

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369