水質に関する用語集
河川用語集
内分泌撹乱作用
関連項目
[水質用語]
環境ホルモン物質
ないぶんぴつかくらんさよう
生物の体内では分泌器官で様々なホルモン(成長過程での組織の分化、代謝、免疫や生殖などの機能を調節する物質)が作られています。ホルモンは、血液で目的とする器官の細胞まで運ばれ、細胞の表面や内部にあるレセプター(受容体)と結合することで初めて機能を発揮します。ホルモンと化学構造の似ている物質がこのレセプターに結合するとホルモン同様の機能が発揮されることがあります。これを内分泌撹乱作用といいます。
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
英名
国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所