江戸川河川事務所
 
水質に関する用語集
  河川用語集
 
強熱減量(IL)
関連項目
[水質項目]
蒸発残留物
SS

[水質用語]
有機物
富栄養化
きょうねつげんりょう(あいえる)

試料水を105〜110℃で蒸発乾固したときに残る物質を蒸発残留物といい、強熱減量とはこの蒸発残留物をさらに600℃で灰化したときに揮散する物質のことをいいます。強熱減量は水中の有機物量の目安となります。
また、浮遊物(SS)の強熱減量をVSSといい、水中の有機性浮遊物量の目安となります。
富栄養化関連では、強熱減量やVSSは藻類の発生量を推定する指標として用いられます。

 
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