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広報員日記

 

台風17号・18号のときはどうでしたか?

 
台風17号・18号による大雨により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

見学会の中でも「台風17号・18号のときはどうでしたか?」という質問をいただきます。
国土交通省首都圏外郭放水路は、これまで100回稼動(平成28年1月12日時点)していますが、台風17号・18号のときは、洪水調節量が過去最大となり、もっとも多く施設に水をとりこみました。
その量、約1,900万立方メートル、東京ドームにして15杯分もの水を4日間かけて江戸川へと流しています。
首都圏外郭放水路は、調節池や貯水池のように水を溜めることもできますが、この場合施設の容量は67万立方メートルであり、東京ドーム1杯分にもなりません。
放水路は、地域に降った雨を取り込み洪水を流す施設として、役割を存分に果たした稼動となりました。
もっと詳しく知りたい方は、江戸川河川事務所の出水速報をぜひご覧下さい。

当然ながら、見学会では地下の見学が中止になりました。
全ての方がキャンセルされた9月10日、私たちは、江戸川の水位を見に行きました。写真は、私たちがこれまでに見たことのないくらい高い水位となって、洪水を安全に海へと流していく江戸川のようすです。この時点で江戸川の水位は、東金野井水位観測所の水位も6.81m(※水文水質データベース)を記録していました。
9月10日
9月10日
首都圏外郭放水路排水樋管・排水ゲートより
首都圏外郭放水路排水樋管・排水ゲートより

撮影した場所は、江戸川堤防の天端(サイクリングロードのある一番高いところ)です。
過去の広報員日記「江戸川の水位」でも取り上げている排水樋管は、完全に水に浸かっていて見ることができません。
見学会で案内している龍Q館展示室からも江戸川を見ることができますので、ご来館の際には、ぜひ江戸川もご覧下さい。もちろん洪水の時は川に近づかないようにしてくださいね。

ちなみに見学会は、9月9日から台風17号・18号の影響で地下見学が中止になりましたが、その後立て続けに、9月17日の秋雨前線の影響で中止となり、結局9月24日まで地下見学は中止になりました。
そんな台風の影響もあってか、見学会の申し込みが大変混み合っており、皆様の洪水に対する関心の高さを広報員一同感じております。満員の回も多くご希望に添えない場合もあり申し訳ございません。
キャンセルが出た場合には、前日まで受付しておりますので、是非お電話で空き状況をご確認ください。見学会の申し込みはこちらから
 
 
 
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