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計画・設計

 

なぜ放水路を地下に造ったのですか?
また、どうして50メートルもの深さにトンネルを掘ったのですか?

 
開水路では、将来の土地利用、地域分断への懸念、用地買収に多大の時間を要し、事業の早期発現が期待できません。そこで、用地取得の必要のない国道など公共用地の地下に建設しました。
地下50メートルは、地盤変状の少ない安定した洪積地盤(一万年前から100万年前までの洪積世に堆積された地盤)となっています。

完成はいつですか?

 
工事は平成4年度から始まり、一部区間では平成14年から試験通水を行い、治水効果を発揮しました。平成18年度に全区間に水を流せるようになりました。

5本もの中小河川の水を江戸川に流すと、今度は江戸川があふれてはしまいませんか?

 
首都圏外郭放水路から江戸川に排水する水は、周辺で降った雨を地下放水路へ取り込んでいるため、雨が降った後、比較的早く江戸川に排水されます。しかし、江戸川本川は上流の方で降った水を集めながら流れてきますので、江戸川の水位がもっとも上昇するときには、首都圏外郭放水路の排水は概ね終わっております。よって、首都圏外郭放水路から毎秒200立方メートル排水しても江戸川は大丈夫です。

どこが管轄しているのですか?

 
国土交通省です。
千葉県野田市にある江戸川河川事務所が担当しています。

地震や地盤沈下には耐えられますか?

 
震度7クラスの地震でも被害が出ないように設計されています。トンネル自体も丈夫な壁でできているので安心です。さらに、トンネルとトンネルの接合部には、強度を増す工夫がされてます。
 
 
 
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