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トンネル地中接合

 

高水圧下で開口率60パーセントのT字型接合

 
 大落古利根川から流入する水は、第5立坑から連絡トンネルを通って第4工区の本管トンネルに入り、排水機場に向かって流れる。
 連絡トンネルを掘削するシールド機は、2004年10月に第5立坑を発進。長さ380メートルを掘り進んで、2005年3月に本管トンネルとT字の状態で地中接合した。
 連絡トンネルの外径は7.26メートル、本管トンネルの外径は11.8メートル。本管トンネルの開口率はこれまで類のない60パーセントを超える。さらに、土かぶり50メートル以上の大深度で0.6メガパスカルの大きな水圧を受ける中での施工となる。
 難度の高いこの地中接合を安全に施工するため、「施工手順」の図面に示すように、掘削地盤の凍結や一次止水鋼管の設置、接続鋼管の設置、グラウト注入といった特殊な工法を駆使する。本管トンネルの接合部の内側は、事前に厚い鋼材で補強しておく。
 地中接合部は発進部と同様に耐震設計が行われており、地中接合部と連絡トンネルの間に可とう継ぎ手(リングゴム)を設置して耐震構造とする。
地中接合パンフレット
地中接合パンフレット
 
 
 
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