ホーム > 施設紹介 > 先端技術 > 立坑 > 渦流式ドロップシャフト
文字のサイズ :
 

渦流式ドロップシャフト

 

水が立坑の壁に沿って流れ落ちる

 
 外郭放水路の第3立坑では、倉松川から最大で毎秒100立方メートル、第5立坑では、大落古利根川から最大で毎秒85立方メートルもの水が流入する。仮に、大量の水を約60メートルも自然落下させると、滝のような衝撃力が立坑の底盤に悪影響を与える。そこで、水が立坑の壁面に沿って流れ落ちる「渦流式ドロップシャフト」を採用した。
 大量の水を立坑にどのような形状寸法で流入させるのが効果的であるかは、国土技術政策総合研究所による模型実験の結果を基に決定した。実験を必要としたのは、立坑へ流入する水の流れが複雑な三次元的なものとなり、数値解析が難しいからだ。模型の大きさは、実物立坑の約20分の1に相当する高さ約3メートル、直径約1.5メートルとした。
 
 
 
Copyright (C) EDOGAWA RIVER OFFICE, All rights reserved.