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立坑

 

施設概要

 
 各流入施設から水を取り込む施設。工事中はトンネル工事用の作業基地としても機能した。
立坑

スペースシャトル

 
 立坑は第1立坑から第5立坑まで5本あり、各立坑は地下トンネルでつながっている。各立坑は、約70メートルの深さで、内径が約30メートルといった巨大な立筒。これはスペースシャトルや自由の女神がすっぽり入る深さである(第5立坑のみ内径15メートル)。
スペースシャトル

5つの立坑、3つの役割

 
 立坑は工事時は作業基地として、トンネルを掘るためのシールドマシンの発進及び到達の基地となり、完成後は、各中小河川から水を取り込むための施設となった。加えて、管理車両の搬入や換気設備の取り付けなど、放水路の維持管理にも使われる。
5つの立坑、3つの役割

自動開閉装置

 
 第2~第4立坑には、電動開閉装置のついた天板が取り付けられている(他の立坑はボルト締め)。これにより、管理車両等を容易に搬入できる。
自動開閉装置

渦流式ドロップシャフト

 
 第3立坑及び第5立坑では、流入に渦流式ドロップシャフトを採用している。これは、立坑の壁面に沿って水が流れ落ちるように、流入口の形を変形し、60メートル落下する底盤への水の衝撃を緩和するようにしたもの。
渦流式ドロップシャフト

第3立坑の底の扉

 
 第3立坑は、エレベータで底盤まで降りると、潜水艦にあるような防水扉が二重に取り付けられている。この防水扉は、立坑の外側にエレベータを含めた機械設備があるため、流入した水が流れ込まないように設置されたもの。
第3立坑の底の扉
 
 
 
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