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調圧水槽

 

施設概要

 
 地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め、スムーズに流すための巨大プール。荘厳な雰囲気が漂う、首都圏外郭放水路の象徴的な施設。柱と空間の巨大さから、地下神殿とも言われている。
調圧水槽

スケールの大きさ

 
 幅78メートル、長さ177メートルというサッカーグラウンドほどの広さを誇り、また高さは18メートルもある。これだけの広さが必要な理由は、緊急停止時に発生する逆流の水圧調整のため。ここに立つためには、116段の階段を降りることとなる。
スケールの大きさ

59本×500トン

 
 調圧水槽の天井を支えている柱は59本あり、1本の柱は、奥行7メートル、幅2メートル、高さ18メートルもある。ちなみにこのコンクリート製の柱の重さは、1本あたり約500トン。
59本×500トン

コンクリートの天井

 
 地下水によるアップリフト(揚圧力)により調圧水槽が浮くのを抑えるためには、荷重が必要である。ここでは天井に載せている土砂と梁のコンクリートおよび柱や底盤コンクリートが荷重の役割を果たしている。また地元からの提案を受け、調圧水槽の地上部分は、多目的利用が可能なグラウンドとなっている。
コンクリートの天井
 
 
 
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