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排水機場

 

施設概要

 
 洪水流を調圧水槽から巨大ポンプをへて排水樋管に送る役割と、水流を安全制御する役割を持つ、首都圏外郭放水路の心臓部。
排水機場

ガスタービン

 
 航空機用に開発された10300キロワットのガスタービンを改造し、飛行機のプロペラの代わりにポンプを回すようにしたもの。風を起こす部分と風車の部分から構成され、燃料を燃やしてつくられた熱くて強い風の力でインペラが回り、このインペラで排水作業が行われる。
ガスタービン

ポンプ  インペラ

 
 排水機場の地下には排水量毎秒50立方メートルを誇る巨大ポンプが4台設置されている。このポンプは、ガスタービンからのエネルギーを利用してインペラ(羽根車)を回転させることにより水にエネルギーを与える仕組みである。
ポンプインテラ

排水樋管

 
 水は、最終的にこの樋管を通って安全に江戸川へ排出される。1秒間に排出される水の量は200立方メートルであり、これは25メートルプール1杯分と同じ分量である。
排水樋管

「赤いりんご」

 
 歯車減速機(ガスタービンの回転を減速しながらポンプに伝える装置)の周りには、通称「赤いりんご」と呼ばれる球体が取り付けられている。これは二酸化炭素を噴霧するための装置であり、消火用に取り付けられている。
「赤いりんご」
 
 
 
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