地域との連携
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綾瀬川清流ルネッサンス
沿川自治体の取り組み
河川浄化に向けた川口市の取り組み
河川浄化への取り組み
(1)見沼用水冬水の導水
一級河川辰井川(綾瀬川の支川)は、河川自己流量が極端に乏しく、水質が悪化しています。
そこで、平成16年度より埼玉県と見沼土地改良区の協力を得て、非かんがい期の見沼用水から毎秒0.05m3をポンプアップにて導水しています。平成18年度は、10/1~3/31まで24時間の通水を行いました。
川口市では、非かんがい期の自己流量低下による辰井川の水質低下を改善するために、下流の草加市と連携して見沼用水からの導水を行い、着実なる水質改善の成果をあげています。(2)流域水路の浚渫(しゅんせつ)
綾瀬川へ流入する水路を浚渫しています。水路内の汚泥を浚渫することで、水質浄化に寄与しています。