地域との連携
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清流ルネッサンスII 江戸川・坂川
江戸川・坂川ってどんな川?
江戸川・坂川の主なスポット(坂川)
B1.野々下水辺公園 (千葉県流山市)
北千葉導水路の水を坂川へ引いている北千葉導水路の上に作られた公園です。
公園を流れる水路には北千葉導水路を通ってきた利根川の水が流れていて、水遊びをする子供たちの姿が見られます。
【交通】
東武野田線「豊四季」駅南口より徒歩10分B2.北千葉導水路坂川放流口 (千葉県流山市)
北千葉導水路で運ばれてきた利根川の水が、再び地上に出る場所です。ここから坂川を流れていきます。
放流口は野々下水辺公園内にあります。
【交通】
東武野田線「豊四季」駅南口より徒歩15分B3.導水保全施設 (千葉県松戸市)
河川敷の地下に支川の水を下流へ運ぶパイプが埋められています。
北千葉道水路は、利根川の水を引くことで、坂川の水をきれいにしたり、飲み水になる江戸川の水が不足しないようにしたりするための施設です。引かれてきた利根川の水は坂川の上流部を流れますが、途中で水のよごれた支川が合流します。
そこで、これらの支川の水が坂川に入らないように、地下に埋められたパイプで新坂川まで流されています。
【交通】
総武流山電鉄「小金城跡」駅下車すぐB4.酔水倶楽部 (千葉県松戸市)
会議室などがあり、坂川で活動する市民団体の活動拠点として親しまれています。
北千葉道水路を管理するための施設でもあり、坂川や江戸川などの川の防災に必要なものの置き場所ともなっています。
右と下の写真は、ここで行われた「親子が水辺で集う日」の様子です。
【交通】
JR武蔵野線・常磐線「新松戸」駅からけやき通りを進み徒歩15分B5.坂川親水プロムナード (千葉県松戸市)
坂川沿いの遊歩道です。遊具やベンチがあります。
【交通】
JR常磐線・総武流山電鉄「馬橋」駅から徒歩約20分B6.旭町水辺広場 (千葉県松戸市)
かつての坂川周辺に見られた湿地の姿を復元したビオトープです。
水辺の生物や植物を呼び戻すために作られました。
【交通】
JR常磐線・総武流山電鉄「馬橋」駅西口からバス日大歯科病院行き「馬橋高校」下車徒歩5分B7.長津道橋(昔の一本橋付近) (千葉県松戸市)
かつての坂川・江戸川合流点付近です。
坂川が赤圦まで掘り進められる1813年まで、坂川はこの付近から江戸川に流れていました。現在は、写真左の木の向こうが横六間川になっています。
【交通】
JR常磐線・総武流山電鉄「馬橋」駅より徒歩20分B8.坂川広場 (千葉県松戸市)
坂川がもっと親しみやすい川になるよう、住民の皆さんと相談を重ねながら作られた広場です。
【交通】
JR常磐線・新京成電鉄「松戸」駅西口から江戸川方面へ徒歩5分B9.坂川さくら並木(松戸神社周辺) (千葉県松戸市)
坂川では、松戸神社のさくら並木に加え、住民参加で川沿いのさくら並木づくりが進められています。
【交通】
JR常磐線・新京成電鉄「松戸」駅西口から徒歩10分B10.坂川水際の散策路 (千葉県松戸市)
松戸神社周辺の坂川には、よみがえった豊かな水辺を観察できる水際の散策路があります。
【交通】
JR常磐線・新京成電鉄「松戸」駅西口から徒歩10分B11.レンガ橋(小山樋門橋) (千葉県松戸市)
明治31年(1898年)に建造されたレンガ製の水門です。長さ約8.5m、幅約11mの三連アーチ構造で、レンガ橋、めがね橋の愛称で地元に親しまれています。
【交通】
JR常磐線・新京成電鉄「松戸」駅西口から徒歩15分B12.坂川親水広場 (千葉県松戸市)
(改修中)
B13.坂川 矢切 四季の道 (千葉県松戸市)
坂川沿いに整備された、花と緑の遊歩道です。住民の皆さんがボランティアで花を育てています。江戸川にゆかりのある小説「野菊の墓」の文学碑から江戸川の矢切の渡しを結ぶ「野菊の小道」の一部にもなっています。
【交通】
北総鉄道「矢切」駅から徒歩20分