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関東の防災基地あらわる?
平成10年8月27日におきた栃木県北部大雨災害により栃木県那須町の国道4号余笹橋の一部が流失しました。その時の復旧工事において応急組立橋が活躍し、なんと被災からわずか7日後には交通開放されています。そしてこの復旧工事に活躍したのが千葉県船橋市にある防災センターだったのです。この船橋防災センターは、災害復旧活動を行う目的で平成9年に誕生した関東の防災拠点。災害復旧用の資機材が備蓄され、また、特殊車両などが常時待機しています。普段の時には一般の方々に防災に関する意識を高めてもらうための地震体験やクイズなどができる一般見学も行っています。起きてからでは遅い、さまざまな防災への第一歩。ここではもう始まっているのです。
●「船橋防災センター」にお越しの際には、
まず問い合わせを TEL:0474-22-2101