国土交通省 関東地方整備局
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治水・利水の恩恵は、特定の人だけではなく、流域に住む多くの人々が受けることになります。上流でやみくもに生活用水やかんがい用水が取水されると、下流部には流れてきません。また、上流のみで堤防を造れば、下流部の安全度は低くなります。そこでバランスのとれた利水・治水事業が必要とされ、本川・支川を含め一つの水のつながりを「水系」として一体的に管理するという「水系一貫」理念が息づいているのです。