国土交通省 関東地方整備局
このページではJavaScriptを使用しています。
ご存じの通り台風は、8・9月に多く日本に上陸するため、昔の人は台風がよく来る時期を「二百十日」と呼んでいました。これは、立春から数えて210日目を表していて、計算すると9月1日か2日の日にあたります。けれども、過去の例ではその時期に来た台風はむしろ少なく、昭和の3大台風といわれる室戸台風・枕崎台風・伊勢湾台風などの台風は、いずれも9月の中旬から下旬に日本に上陸しているのです。210日を過ぎても安心できないということなのです。