国土交通省 関東地方整備局
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昭和30年代に始まった高度経済成長期を経て、人々の水へのニーズは生活水準の向上とともに増加していきます。しかし、なくてはいけないこの水を、人々は生活排水、工場排水など、毎日の暮らしの中で汚すこととなりやがて水質悪化が暮らしそのものにも影響することになります。いままでの日本では考えられなかった「水を買う」という行為は、ミネラルウォーター人気を経て、もはやブームではなく生活の一部となった現在、「安心でおいしい水」への意識は、飲み水のもとである水源地域や川を守ることにつながっていくべきでしょう。