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川について知る

  • 川の遺産

    概要

    江戸川沿いには、川の歴史を感じることのできる遺産がたくさん残されています。江戸川河川事務所管内では、現在4つの施設が「遺産」の認定を受けています。

    (社)土木学会認定「選奨土木遺産」

    (社)土木学会では、歴史的価値のある土木構造物を「選奨土木遺産」として認定しています。歴史的土木構造物の保存に資することを目的として平成12年度に創設されました。
    幕末から昭和20年代までにつくられた土木構造物のうち、現存しているものを「近代土木遺産」とし、その中でも特に技術的デザイン的にすぐれ、価値が高く貴重なものを「選奨土木遺産」として認定し表彰しています。

    関宿水閘門(茨城県五霞町)
    利根運河(千葉県流山市・柏市・野田市)
    柳原水閘(千葉県松戸市)
    堀江水準標石(千葉県浦安市)

    経済産業省認定「近代化産業遺産」

    経済産業省では、幕末から昭和にかけて我が国産業の近代化に大きく貢献した遺産を「近代化産業遺産」として、平成19年11月に認定を行いました。近代化産業遺産が持つ価値を顕在化させ、地域活性化に役立てることを目的としています。
    地域史・産業史を軸とした33のストーリー「近代化産業遺産群」として、575件が認定されています。

    利根運河(千葉県流山市・柏市・野田市)
    柳原水閘(千葉県松戸市)

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