日 時 : 平成16年1月9日(金) 14:00~
場 所 : ラフレさいたま 5階 「桃の間」
議 事 :
議事録(pdf)のとおり[PDF:47KB]
-主なやりとりは以下のとおり-
「大深度地下の公共的使用に関する基本方針」において定めることとしている安全の確保及び環境の保全に係る事項について具体的指針を定め、事業計画の基本方針への適合を図るとともに、的確な使用認可手続きを行い、大深度地下の適正かつ合理的な利用に資するものである。
今後、国土交通省都市・地域整備局において各圏協議会の意見を踏まえ策定し、関係部局へ通知を行う予定。(国土交通省)
法施行時に通知された使用認可申請マニュアル及び事務処理要領を補足するものとして、大深度地下を特定するための地盤調査に関する技術的事項を定めたマニュアルとなる。 マニュアルでは、(1)総則(目的、内容、適用範囲等)、(2)大深度地下使用制度における地盤調査(大深度地下の定義、手続きの流れ、必要な地盤情報等)、(3)大深度地下特定のための地盤調査の方法(地盤調査の流れ、大深度地下特定のための地盤調査手法と調査項目等)、(4)地盤調査の計画と実施(調査計画、既存資料の収集、現地踏査等)を示している。(国土交通省)
東京外かく環状道路について、平成15年3月に国と東京都は、関越自動車道から東名高速道路までの約16kmの区間において、地上部への影響を小さくするため、極力、大深度地下を活用する基本的な方針を公表した。
現在は、沿線の区市長との意見交換、地元住民との話し合いの場としてのPI外環沿線協議会を開催し、環境影響評価方法書の公告・縦覧、さらに環境関係の現地調査に着手している。(国土交通省)