平成23年度「手づくり郷土賞(国土交通大臣表彰)」で、関東地方整備局管内では一般部門で3件が選定されました。
平成23年度手づくり郷土賞選定委員会が開催され、16件(一般部門12件、大賞部門4件)が選定されました。
このうち、関東地方整備局管内では、一般部門3件が選定されました。
活動状況
一級河川余笹川は、清流那珂川の第1次支川であり、「余笹川流域連携ネットワーク」は平成10年の那須災害の復旧に携わった県・町、建設業、測量・コンサルタント業者、地元釣り愛好家グループ・河川愛護会など多種多様な構成メンバーにより、平成15年に設立しています(会員数約150名)。
よささふれあい公園を主会場として、毎年川の日記念行事、環境調査、よささウォークのほか、「マスのつかみどり」等イベントを実施しています。「川の日記念行事」は遠路住民の参加もあり、約400名参加、「よささウォーク」は他のイベントとタイアップする工夫により、参加者が年々増加し、H22年度は400名を超え、近年大きく発展しています。
受賞団体:余笹川流域連携ネットワーク/栃木県
活動状況
昭和30年代以降、都市化の進展に伴い、一之江境川に生活排水が流れ込み、環境悪化の一途を辿りましたが、「野の川の再生」をテーマに一之江境川親水公園が平成8年に整備されました。
「一之江境川親水公園を愛する会」は、流域の町会・自治会18団体が結束し、平成8年に設立しました(会員数17,067世帯)。夏季早朝清掃(参加者1,000名)、自然観察会(参加者150名)、秋の虫歌声鑑賞会(参加者70名)、秋の一斉美化運動などの活動を通じて、親水公園を訪れる多くの住民の自然空間に関する意識向上及びふるさと愛護心の啓発に大いに貢献しています。
受賞団体:一之江境川親水公園を愛する会/江戸川区
活動状況
「鶴見川流域ネットワーキング」は、平成3年に鶴見川流域で個々に活動していた13団体が鶴見川とその流域で互いの活動を連携し合うことで鶴見川流域をよくしていこうという想いから設立し、現在44団体が所属しています。
鶴見川とその流域の自然の賑わいを再発見し、川を軸に流域規模で安全・安らぎ・自然環境・福祉重視の町づくり・流域文化づくりを目指し流域活動を継続中です。河川敷での月1回の定例活動(清掃、草刈り、水辺体験支援等)や地元地域から河川敷を利用した地域づくりの相談を受けるなど幅広い活動を通じて、流域地域の交流や人的協力関係の強化に繋がるきっかけとなっています。
受賞団体:特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキング