(4) (仮称)湾岸船橋ICの整備効果 |
若松交差点の改良事業と県道船橋我孫子線の4車線化事業と併せ、下記の事業効果が見込まれます。
(1)アクセス性の向上
(2)環境改善
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(1)アクセス性の向上: 周辺地域の都心へのアクセス性を向上 |
一般国道357号から東関東自動車道へ交通の転換が図られることにより、若松交差点〜二俣の渋滞緩和効果が期待できる。 |
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拡大図 |
●船橋付近から東京方面への利用利便性の向上 |
<整備効果の例>
船橋市浜町交差点(イケア、ららぽーと)付近から、東京方面へ向かう場合、若松交差点〜二俣の一般国道357 号の渋滞区間を通過し首都高千鳥町ランプまで走行しなければならず、首都高速道路へ入るのに約28 分(ルート1)を必要としている。これに対し、(仮称)湾岸船橋ICを経由すると首都高速千鳥町ランプまで約9分(ルート2)となり、19分の時間短縮効果(約68%減)が期待できる。 |
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習志野臨海部付近から東京方面への利用利便性の向上 |
<整備効果の例>
習志野市臨海部付近から東京方面へ向かう場合、県道千葉船橋海浜線から渋滞が多く発生する若松交差点〜二俣を通過し、首都高千鳥町ランプまで走行しなければならず、首都高速道路へ入るのに約33分(ルート3)を必要としている。これに対し、(仮称)湾岸船橋ICを経由すると首都高速道路千鳥町ランプまで約8分(ルート4)となり、25分の時間短縮効果(約76%減)が期待できる。 |
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