災害に強い都市づくりを目指して、
共同溝の整備を進めています。
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ライフラインの確保と道路の掘り返し工事を減らします。 |
道路の下にめぐらされている、ガス、上下水道、電気や電話などの管類・線類の公共施設を地下にまとめて収容することで、個別の道路の掘り返し工事を減らし、渋滞の緩和を図ります。
また、地震などの災害時でもライフラインが確保されることを目的に共同溝の整備を進めていきます。 |
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蘇我〜村田共同溝工事概要 |
工事件名
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蘇我〜村田共同溝工事
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工期
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平成17年3月3日〜平成19年10月31日
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工事場所
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千葉市中央区塩田町地先〜浜野町地先
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工事目的
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当工事は、電気及び下水道等の重要なライフラインを地震等の災害から守り、地上からの工事や維持管理による交通渋滞の解消を目的として、地下に収納する共同溝トンネルを蘇我陸橋南から浜野町までの約1.2kmをシールド工法で築造します。
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工事内容 |
シールド機製作工/1基:外径φ4500mm泥水式シールド機
(やどかり君工法採用)
シールド工/仕上がり内径φ3900mm、セグメント外径φ4450mm
延長L=1116.6m(発進立坑内面〜到達立坑内面) ・RCセグメント(桁高275mm、幅1200mm)914R
(ハニカムセグメント採用) ・STセグメント(桁高200mm、幅1200mm)8R ・可とうセグメント(幅600mm)2R
地盤改良工/発進立坑防護工、到達立坑防護工、中間立坑固結工 高圧噴射攪拌杭(スーパージェットミディ)、薬液注入工
中間立坑工/上部人孔 3500×3500、h=3.8m シャフト構造 φ2500mm、L=18.1m PCウェル工法(外径φ2500、内径φ2000)L=20.0m
車道切廻し工/中間立坑部切廻し道路工 |
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