国土交通省 関東地方整備局

357号共同溝インフォメーションルーム開所

一般国道357号蘇我そが村田共同溝むらたきょうどうこう工事

記者発表資料

共同溝の目的・役割をより理解していただくため、
シールド工事現場に見学施設をオープンします。
開催日時
平成18年7月10日(月)10時30分より開所式を実施
場所 千葉市中央区塩田町420-3
(蘇我〜村田共同溝:奥村・福田特定建設工事共同企業体現場事務所敷地内)
見学時間 平日10:00〜16:00まで(土・日・祝祭日は閉鎖)
連絡先 千葉国道事務所357号監督官詰所(電話:043-244-7779)
見学申し込み 上記連絡先のほか、下記ホームページ内の「現場見学会のご案内」を参照
『ちばこく』HPアドレス:http://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/
※当日は、「インフォメーションルーム開所式」及び、「蘇我〜村田町共同溝工事安全祈願祭(シールド発進式)」を合わせて行います。報道関係者で取材をご希望される方は当日受付にお申し出ください。
インフォメーションルームの概要
現在建設中の「蘇我〜村田町共同溝工事」について、その目的・役割の理解を深めていただくとともにトンネル規模・工事工程などを一般の皆様へ解りやすく説明するため設置された施設です。
ルーム内には、パンフレット、セグメントの模型、シールドマシンの構造、トンネル設備の説明用パネル等を設置しています。事務所敷地内にはシールドマシンの縮小模型も展示しています。

平成18年7月7日
国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所

記者発表クラブ
竹芝記者クラブ 横浜海事記者クラブ 神奈川県建設記者クラブ
千葉県政記者クラブ  千葉市政記者クラブ

問い合わせ先
国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所  電話043-287-0311(代)
副所長   河田 博之かわたひろゆき  (内線204)
管理第一課長 澤本 正司さわもとまさし  (内線431)


357号共同溝
インフォメーションルーム

場所:千葉市中央区塩田町420-3
(蘇我〜村田共同溝:奥村・福田特定建設工事
共同企業体現場事務所敷地内)
見学時間:平日10:00〜16:00まで
(土・日・祝祭日は閉鎖)
<案内図> <案内図(拡大)>
案内図

<展示物例> <インフォメーションルーム:イメージ図>
シールドマシン縮小模型
シールドマシン縮小模型
工事概要説明パネル
工事概要説明パネル
インフォメーションルーム:イメージ図


災害に強い都市づくりを目指して、        
            共同溝の整備を進めています。

ライフラインの確保と道路の掘り返し工事を減らします。
道路の下にめぐらされている、ガス、上下水道、電気や電話などの管類・線類の公共施設を地下にまとめて収容することで、個別の道路の掘り返し工事を減らし、渋滞の緩和を図ります。
また、地震などの災害時でもライフラインが確保されることを目的に共同溝の整備を進めていきます。
■計画図
計画図
■平面図
平面図

■泥水式シールド機
■完成イメージ
泥水式シールド機 完成イメージ

蘇我〜村田共同溝工事概要
工事件名
蘇我〜村田共同溝工事
工期
平成17年3月3日〜平成19年10月31日
工事場所
千葉市中央区塩田町地先〜浜野町地先
工事目的
当工事は、電気及び下水道等の重要なライフラインを地震等の災害から守り、地上からの工事や維持管理による交通渋滞の解消を目的として、地下に収納する共同溝トンネルを蘇我陸橋南から浜野町までの約1.2kmをシールド工法で築造します。
工事内容 シールド機製作工/1基:外径φ4500mm泥水式シールド機
(やどかり君工法採用)
シールド工/仕上がり内径φ3900mm、セグメント外径φ4450mm
延長L=1116.6m(発進立坑内面〜到達立坑内面)
 ・RCセグメント(桁高275mm、幅1200mm)914R
  (ハニカムセグメント採用)
 ・STセグメント(桁高200mm、幅1200mm)8R
 ・可とうセグメント(幅600mm)2R
地盤改良工/発進立坑防護工、到達立坑防護工、中間立坑固結工
     高圧噴射攪拌杭(スーパージェットミディ)、薬液注入工
中間立坑工/上部人孔 3500×3500、h=3.8m
     シャフト構造 φ2500mm、L=18.1m
     PCウェル工法(外径φ2500、内径φ2000)L=20.0m
車道切廻し工/中間立坑部切廻し道路工