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    ぶらり♪ ~あらかわ便り~【vol.22】 H28.9.10~

    【平成28年10月25日】三ツ又沼ビオトープで上尾市立平方北小学校の全校児童が自然観察を行いました。

    環境サポーターにより三ツ又沼ビオトープについての解説が行われました。 環境サポーターにより三ツ又沼ビオトープについての解説が行われました。
    荒川の草花などの自然観察を行いました。 荒川の草花などの自然観察を行いました。


     10月25日、上尾市立平方北小学校の全児童が、学年ごとに交替で三ツ又沼ビオトープに訪れました。地域の自然を体感する環境学習の一環です。現地では、「あらかわ市民環境サポーター」により、現在見られる荒川の草花や昆虫、外来種の問題などについて解説が行われました。200名あまりの児童が、地元の自然に触れ興味津々な様子でした。

    ■三ツ又沼ビオトープって何だろう?■

    【平成28年10月16日】「遊ぼう!学ぼう!たろうえもん」イベントを開催しました。

    外来植物「セイタカアワダチソウ」を抜きました。 外来植物「セイタカアワダチソウ」を抜きました。
    埼玉大学の学生による外来種の説明を、熱心に聞きました。 埼玉大学の学生による外来種の説明を、熱心に聞きました。
    投網の体験をしました。 投網の体験をしました。
    最後にみんなで美味しい豚汁を食べました。 最後にみんなで美味しい豚汁を食べました。

     

     荒川太郎右衛門地区自然再生地の上池・中池(桶川市、川島町)において、外来植物の除草と、魚の観察のイベントを行い、100名もの方々に参加いただきました。
     外来植物の除草では、「セイタカアワダチソウ」について説明を受け、上池の湿地整備箇所でこれを抜き取る作業を行いました。その後、埼玉大学の学生が作った絵本「カメはどこからきたの?」で、外来種とは何かを学習しました。
     魚の観察では、中池エリアにある小さな池で投網のデモンストレーションを見学した後、投網の体験と、つり遊びを楽しみ、最後に魚の観察をしました。2つのプログラムを終えた後、みんなで豚汁を食べました。
     今年もお天気に恵まれ、参加された方は皆、荒川太郎右衛門の自然を満喫されたのではないでしょうか。

    【平成28年10月26日】鴻巣の荒川河川敷でコスモスが見頃を迎えています。

    今年は台風10号の影響で生育不良とのことでしたが、十分見応えがあります。 今年は台風10号の影響で生育不良とのことでしたが、十分見応えがあります。
    黄色いコスモスも一面に咲いています。 黄色いコスモスも一面に咲いています。
    コスモスフェスティバル当日は模擬店が出店しており、賑わっていました。 コスモスフェスティバル当日は模擬店が出店しており、賑わっていました。



     鴻巣市明用「コスモスアリーナふきあげ」近くの荒川河川敷で、1千万本ほどのコスモスが見頃を迎えています。22日、23日には「コスモスフェスティバル」が開催され、模擬店やステージイベント、地元農産物の販売など多くのイベントが行われました。
     ピンク色だけでなく、白や黄色のコスモスが一面に咲き誇っており、多くの観光客で賑わっていました。また、コスモスを摘み取ることが可能な場所もあり、好きなコスモスを選んで摘むことも出来ました。
     実行委員会によれば、花は今月末頃まで楽しめるそうです。荒川に咲き誇るコスモスをぜひご鑑賞下さい。

    【平成28年10月16日】熊谷市で行われた「第9回ニャオざねまつり」に参加しました。

    当日は季候も良く、約3,000人の方が来場されたそうです。 当日は季候も良く、約3,000人の方が来場されたそうです。
    自然災害体験車も人気で、約320名の方に体験していただきました。 自然災害体験車も人気で、約320名の方に体験していただきました。
    当事務所で設けた広報ブースにも多くの来場者が訪れてくれました。 当事務所で設けた広報ブースにも多くの来場者が訪れてくれました。

     

     熊谷市で市民活動の普及等を目的として開催された「ニャオざねまつり」に参加しました。今年で9回目とのことですが、防災をテーマとして開催された今回は、国土交通省として自然災害体験車を派遣し、3D映像による土石流の疑似体験をしていただきました。
     また、併せて荒川の事業や防災に関するパネル展示、100ネタチラシ(荒川にまつわる様々な情報)の配布も行い、多くの方に興味を持って頂きました。
     当日は季候も良く、約3,000人の方が来場され大変賑わっていました。

    【平成28年10月3日】三ツ又沼ビオトープで大正大学の学生が自然環境について学びました。

    環境サポーターから、三ツ又沼の自然環境について解説を聴いています。 環境サポーターから、三ツ又沼の自然環境について解説を聴いています。
    指導を受けながら、中国原産のマグワを伐っています。 指導を受けながら、中国原産のマグワを伐っています。
    環境サポーターから、自然への思いを聴いています。 環境サポーターから、自然への思いを聴いています。


     大正大学人間環境学部環境コミュニティコースの学生が、三ツ又沼ビオトープで自然環境について学ぶ活動を行いました。あいにくの雨模様でしたが、熱心に市民ボランティア「あらかわ市民環境サポーター」による解説を聴いて、県の蝶ミドリシジミとハンノキの関係や、時には被害をもたらす洪水が、上流から川で運ばれる栄養を供給する働きも持っていることなどについて学びました。
     また、自然を守る活動として、中国原産の外来植物であるマグワ伐りや、河畔林の環境を守るための竹伐りなどを体験しました。
     最後は、環境サポーターが抱いている自然を守ることへの思いを聴いて、一日の活動の意義を振り返りました。

    【平成28年9月27日】平成28年度荒川図画コンクール審査会を行いました。

    まずは一次審査です。審査員2名により、入賞候補作品を選定します。 まずは一次審査です。審査員2名により、入賞候補作品を選定します。
    二次審査の様子です。一次審査で選定された作品の中から、特選・各実行委員賞・入選・佳作の120点を選定します。どの作品もすばらしく、選ぶのに時間がかかります。 二次審査の様子です。一次審査で選定された作品の中から、特選・各実行委員賞・入選・佳作の120点を選定します。どの作品もすばらしく、選ぶのに時間がかかります。

     

     さいたま市記念総合体育館で、荒川図画コンクール応募作品の審査会を行いました。
     今年は、埼玉県の荒川流域にある160校以上の小学校から1,400枚以上の応募があり、本日の審査会により、特選ほか各賞の120点が選ばれました。
     結果につきましては学校を通して(個人で応募いただいた方には直接応募者に)お知らせし、準備が出来次第事務所ウェブページにも掲載いたします。
    たくさんのご応募ありがとうございました。来年もたくさんのご応募をお待ちしております! 

    ■表彰式及び展示会について
     特選及び各実行委員賞を受賞した方を対象に、11月19日(土)に表彰式を行います。また、県内各所において展示会も行いますので、ぜひお越し下さい。
    展示会の日程・展示会場についてはこちら[PDF:54KB]

    【平成28年9月10日】上尾市立平方北小学校の学校ビオトープで「荒川の草花を育てようプロジェクト」の一環として荒川の草花の植栽イベントが行われました。

    荒川の草花を植えています。 荒川の草花を植えています。
    学校ビオトープ周辺の外来植物を抜き取っています。 学校ビオトープ周辺の外来植物を抜き取っています。

     

     「荒川の草花を育てようプロジェクト」とは、三ツ又沼ビオトープで進められている、荒川の草花を育ててたねを収穫するプロジェクトです。イベントでは平方北小学校の環境委員の児童や保護者の有志、あらかわ市民環境サポーターとで、カワラナデシコやキンミズヒキなどの荒川の草花を植栽しました。
     また、この日は、既に本プロジェクトにかかわる上尾市立太平中学校科学部の生徒3名も自主的に参加。植栽後には、太平中学校の生徒と平方北小学校の環境委員の児童が協力して、植栽場所の周辺で見つけた外来植物の抜き取りも行いました。
    ■三ツ又沼ビオトープって何だろう?■

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