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    新聞広告(平成28年度)

    (2月25日掲載)荒川の自然はみんなのおかげで~育まれた環境は、豊かなんだ

    今回のテーマは、「荒川の自然はみんなのおかげで」です。 今回のテーマは、「荒川の自然はみんなのおかげで」です。

     春、荒川河川敷の田島ヶ原には、100万株ともいわれるサクラソウが可憐な花を咲かせます。この自生地は国の特別天然記念物に指定された貴重なものです。   
     荒川の中流部は「川幅日本一*」といわれ、広い河川敷には豊かで貴重な自然環境が現在も残っています。流域に点在するかつては流路だった沼や湿地、河畔林などは多様な生物の生息・生育環境になっていて、さらに良好な環境を創出するためにビオトープなども整備されいます。*鴻巣市、吉見町付近   
     また、荒川では、こうした自然環境の保全や再生を住民のみなさんが積極的にかかわって支えています。荒川の豊かな自然を未来へつなぐ活動に、あなたも参加してみませんか。


    ■2月25日掲載記事はこちら[PDF:1157KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:6161KB]

    (10月29日掲載)荒川へ出かけてみよう~互いを気づかって、もっと楽しく

    今回のテーマは、「荒川へ出かけてみよう」です。 今回のテーマは、「荒川へ出かけてみよう」です。

     荒川の河川敷は広大で、最大で約2.5kmの川幅は日本一ともいわれています。広い河川敷は、グラウンドや公園、ゴルフ場や農地などに利用されているほか、豊かな自然環境が残る場所でもあります。
     荒川の流域で都市化が進む中で、荒川の河川敷は貴重なオープンスペースとして多くのみなさんに利用されています。年間の利用者数は荒川全体で2千万人以上(平成21年度河川水辺の国勢調査)。利用形態もさまざまで、スポーツやレクリエーションなどのほか、自然観察や散策などが楽しめます。
     一方、利用者が増え、利用形態が多様化する中で、みなさんの「気づかい」がより大切になっています。秋本番です。子どもや高齢者、他の利用者や動植物を思いやる気持ちを持って荒川へ出かけてみませんか。

    ■10月29日掲載記事はこちら[PDF:2150KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:4038KB]

    (8月27日掲載)暮らしの水を守る~水を大切に使い、節水を心がけて


     利根川水系で3年ぶりに10%の取水制限が実施されるなど、今夏は特に渇水が心配されていますが、みなさんは荒川の水が暮らしを支えていることをご存知ですか。
     荒川の水は、「首都圏の水がめ」と言われる利根川の水と合わせて、埼玉県と東京都の約1700万人の水道用水として利用されています。そのほかにも農業用水、工業用水、発電用水としても利用されており、荒川の豊かな水がさまざまな分野で暮らしを支えているのです。
     川の流量は季節によって大きく変わります。また、川の環境を維持するための水も必要です。暮らしの水を安定して確保するため、荒川・利根川上流のダム群などを有効に運用しています。
     水は、こうした施設で開発した貴重な資源です。普段から節水を心がけましょう。

    ■8月27日掲載記事はこちら[PDF:1137KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:4429KB]

    (7月16日掲載)生命を守るために~洪水のリスクを知り、心構えを

    「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」とのコラボが実現しました! 「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」とのコラボが実現しました!

    昨年秋の「関東・東北豪雨」を覚えていますか?
    「線状降水帯」に沿った強い雨によって、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊したほか、荒川流域でも都幾川がはん濫危険水位に達するなどしました。水害は決して他人事ではありません。堤防やダムなどの治水施設だけでは防ぎきれない「大洪水は必ず起こるもの」へと意識を改め、「もしもの事態」に備えましょう。
     一人一人が水害を「我がこと」として考え、洪水ハザードマップなどで洪水のリスクを知り、洪水時の避難先や取るべき行動などを家庭や職場などで普段から話し合っておくこと。そして、洪水時には市町村が出す避難情報に注意しながら、パソコンや携帯電話を活用して川の水位の情報や洪水予報などの防災情報を確認するなど、洪水から生命を守るため、いざというときに適切な避難行動をとれるようにしましょう。

    ■7月16日掲載記事はこちら[PDF:1599KB]
    ■A4チラシはこちら[PDF:4304KB]

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