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地域・市民との連携

  • [自然環境への取り組み]

    柳瀬川流域水循環再生プラン

    柳瀬川流域水循環再生協議会

    柳瀬川流域水循環再生協議会について

    柳瀬川流域水循環再生協議会は、平成18年1月に柳瀬川流域水循環マスタープラン検討会として設立されました。
    本協議会は学識経験者・行政関係者・市民代表者から構成され、アクションプランの具体的な検討を行うとともに、 柳瀬川流域水循環マスタープランの進捗管理を行う機関です。また、必要に応じて、マスタープラン、アクションプランの見直しも検討します。

    その後、平成21年3月に開催された第2回推進協議会において、会の名称を「柳瀬川流域水循環再生協議会」とすることが決定され、規約も改正されました。

    協議会設立趣旨[PDF:123KB]
    協議会規約[PDF:195KB]
    協議会規約[PDF:178KB]

    幹事会・分科会

    幹事会・分科会

    幹事会は柳瀬川流域の国、都県、自治体の行政関係者から構成されています。
    幹事会では、市民懇談会での市民の方から頂いたご意見をふまえ、アクションプランにおける行政の取り組みを中心に検討しています。アクションプラン策定にあたっては、計6回の幹事会を開催いたしました。

    また、幹事会には、専門分野における事項を討議する分科会も設置されています。アクションプランの策定にあたっては、「緑地保全・管理分科会」が開催され、各自治体の緑地関係部局の行政関係者が集まり、アクションプランの緑地・農地の保全に関する取り組みを中心に討議を行いました。

    ■幹事会・分科会開催状況

    第1回幹事会 平成18年2月20日
    第2回幹事会 平成18年8月4日
    第3回幹事会 平成19年3月9日
    第4回幹事会 平成20年3月19日
    緑地保全・管理第1回分科会 平成20年10月2日
    第5回幹事会 平成20年11月7日
    第6回幹事会 平成21年1月26日

    第二回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会

    推進協議会
    推進協議会
    推進協議会

    議事次第
    日時:平成21年3月30日(月)13:30~14:30
    場所:清瀬市生涯学習センター 6階 講座室1

    国・都県・自治体の行政委員、及び柳瀬川流域水循環市民懇談会の代表から構成される、「第二回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会」が開催されました。この協議会で、平成17年3月のマスタープラン策定を受けて、行政の検討組織である幹事会、公募市民による市民懇談会で議論を重ねてまいりましたアクションプランが最終的に承認されました。
    開催にあたっては、星野繁清瀬市長、当麻よし子所沢市長を来賓にお迎えし、ご挨拶をいただきました。
    推進協議会に先立ち、市民懇談会代表の皆さんから、「柳瀬川流域水循環に関する市民からの提言書」をご提出いただきました。この提言書は、市民懇談会での意見をとりまとめたもので、その一部は今回のアクションプランに盛り込まれています。また、今後の取り組みの中でも参考とさせていただきます。

    1開会
    2会長挨拶
    3来賓挨拶
     1)市民からの提言書提出
     2)議事
    4アクションプランについて
    5その他
    6閉会

    配布資料
    (資料-1)第2回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会 議事次第
    (柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会委員名簿)
    (第2回推進協議会 出席者名簿)
    (座席表)
    (資料-2)柳瀬川流域水循環アクションプラン説明資料(パワーポイント)
    (資料-3)柳瀬川流域水循環再生協議会規約(案)
    ⇒柳瀬川流域水循環アクションプラン
    ⇒柳瀬川流域水循環アクションプラン(概要版)
    ⇒柳瀬川流域水循環に関する市民からの提言書

    <清瀬市長あいさつ要旨>
    水と緑は清瀬らしさを象徴する私たち市民の貴重な財産と考える。
    水と緑の回遊空間として、総延長4kmの柳瀬川回廊を3年かけて整備している。当初予定の80%ぐらいまで進んでいる。そこでは、「台田の杜」など緑地の整備が行われている。
    清瀬市のもう1つの象徴として、農業が挙げられる。農地の87%が生産緑地の指定を受けている。
    今後もアクションプランで取り上げられている緑地・農地の保全について、市民の皆さんと頑張っていきたい。

    <所沢市長あいさつ要旨>
    所沢は、武蔵野の雑木林、狭山丘陵に代表される豊かな自然と快適な都市機能が調和したまちであると自負している。
    身近に柳瀬川、東川などがあり、市民にとって川とのつながりは大きいので川を大切にしていきたい。
    今回アクションプランで掲げられている緑地・農地の保全、市民活動の充実、雨水貯留浸透施設の普及は、所沢市もこれまで様々な取り組みを進めてきた。このアクションプランをきっかけに、施策の再確認とさらなる展開を進めていきたいので、皆様のご協力をお願いします。

    <市民からの提言書の提出>
    市民懇談会の代表の皆さんから推進協議会の会長に提言書が渡されました。今後は、この提言書を参考にしつつ、アクションプランの実施を進めます。

    <議事要旨>
    アクションプランの内容説明と質疑応答の後、アクションプランが了承されました。
    これまで、この協議会は柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会と称されてきましたが、マスタープランに続いて、アクションプランも策定されたことから、両プランあいまって進めるという意味で、柳瀬川流域水循環再生協議会と名称変更することが提案され、これに基づく規約の変更が承認されました。

    第一回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会

    第一回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会

    議事次第
    日時:平成18年1月30日(木)14:00~15:00
    場所:所沢市水道庁舎3階大会議室

    1開会
    2荒川下流河川事務所長挨拶
    3議事
     1)柳瀬川流域水循環推進協議会の設立について
     2)アクションプランの検討スケジュールについて
    4閉会

    <資料>
    ・議事次第
    ・一回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会 出席者名簿
    ・第一回柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会 座席表
    ・柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会 設立趣意書(案)
    ・瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会 規約(案)
    ・検討スケジュール
    <発言要旨>
    ●推進協議会の設立について
    設立趣意書(案)の「河川生態系の維持や親水空間」、または「水域生態系を含む水環境の劣化」という箇所に 「生物多様性」という表現を追加することはできないか。
    後で評価が困難とならないような配慮が必要である。
    ⇒「河川生態系の維持」または「水域生態系」に関連して「生態系」の観点を追加する趣旨で 趣意書の修正を事務局に一任する。

    ⇒事務局による修正を前提に、「柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会設立趣意書」、 「柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会規約」を承認する。

    ●アクションプランの検討スケジュールについて
    モデル地区について、具体的な案があれば示して欲しい。
    ⇒まだ事務局の案の段階であるが、候補地は挙げている。今後、市民懇談会、幹事会等での議論を 経てモデル地区を決定していく。

    モデル地区の設定は、マスタープランにおける「基本対策」実施の観点から設定する、または資料にある 「モデル地区で検討する取り組み例」実施の観点から設定する、のいずれになるのか。
    ⇒両方を含めて考えている。ただし、「緑地・農地の保全」、「雨水貯留浸透施設の普及」が大きな テーマになると考えられる。

    以上

    アクションプラン検討スケジュール[PDF:116KB]

    柳瀬川流域水循環マスタープラン推進協議会委員

    (平成21年3月30日現在)
    <東京都 >
    建設局 河川部 計画課長 長島 修一
    下水道局 流域下水道本部技術部 計画課長 高橋 文行
    都市整備局 都市基盤部 施設計画課長 片岡 正造
    環境局 自然環境部 水環境課長 仁科 彰則
    北多摩北部建設事務所 工事第二課長 船山 吉久

    <埼玉県>
    県土整備部 河川砂防課長 朝堀 泰明
    都市整備部 下水道課長 山口 文平
    都市整備部 都市計画課長 並木 孝之
    環境部 水環境課長 大木 貞幸
    県土整備部 埼玉県総合治水事務所長 山崎 英治

    所沢市 下水道部長 鈴木 康夫
    志木市 都市整備部長 原田 喜久男
    新座市 建設部長 岡田 孝夫
    富士見市 建設部長 関  繁雄
    三芳町 道路下水道課長 昼間 茂夫
    東村山市 都市整備部長 小嶋 博司
    東大和市 建設環境部長 並木 俊則
    清瀬市 都市整備部長 谷野 謙一
    武蔵村山市 都市整備部 建設管理担当部長 谷合 孫三郎
    国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所長 佐々木淑充
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 小林 寛治
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 足立 圭子
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 正木 裕一郎
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 宮本 善和
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 岡田 弘美
    柳瀬川流域水循環マスタープラン市民懇談会 代表 毛利 将範

    <アドバイザー >
    福島大学理工学群共生システム理工学類 教授 虫明 功臣
    筑波大学社会工学系 教授 大村 謙二郎
    日本大学理工学部土木工学科 教授 田中 和博
    芝浦工業大学システム工学部環境システム学科 教授 松下 潤
    江戸川大学社会学部環境デザイン学科 教授 恵 小百合
    九州大学大学院工学研究院 教授 島谷 幸宏
    財団法人都市緑化推進機構研究第一部 部長 半田 真理子
    株式会社計画技術研究所 代表取締役 佐谷 和江
    日経BP社日経コンストラクション 副編集長 森 清
    国土交通省国土技術政策総合研究所
    危機管理技術研究センター水害研究室 室長 中村 倒立
    独立行政法人土木研究所
    ユネスコセンター設立推進本部水文チーム 上席研究員 深見 和彦
    独立行政法人土木研究所
    水循環研究グループ(水質) 上席研究員 鈴木 穣

    <事務局 >
    国土交通省 荒川下流河川事務所 調査課
    社団法人 雨水貯留浸透技術協会

国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所
〒115-0042 東京都北区志茂5-41-1 電話:03-3902-2311(代表)