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事務所について
事務所基礎データ - 沿革

事務所基礎データ

沿革

荒川放水路開削工事の着手にあたって、明治44年6月に用地買収事務のため千住土地収用事務所を設け、同年8月に荒川改修事務所(内務省土木局東京土木出張所)を東京府南足立郡千住町三丁目牛田地先に設置しました。その後、荒川上流改修工事の着工により荒川上流事務所が開設されたため、大正12年9月に荒川下流改修事務所と名称変更しました。

荒川放水路工事の完成により、昭和5年に所在地を東京府南葛飾郡小松川町中平井地先へ移転し、同年11月には維持工事の着手に伴って荒川維持事務所と名称変更しました。さらに昭和20年12月には荒川工事事務所(内務省土木局関東土木出張所)と併合し、埼玉県入間郡古谷村古谷上地先へ移転しました。

昭和23年1月に内務省が解体されて建設院が設置され、同年2月に荒川工事事務所から分離して荒川下流維持事務所(建設院関東地方建設局)を東京都江戸川区平井四丁目地先に設置しました。

同年7月の建設省設置に伴い、9月に荒川下流工事事務所(建設省関東地方建設局)と名称変更しました。昭和24年4月には岩淵出張所・小名木川出張所を設置し、昭和25年11月に事務所の所在地を東京都北区志茂三丁目地先に移転しました。昭和63年1月には荒川河川改修計画に支障をきたすなどの理由から旧土木研究所跡地である東京都北区志茂五丁目地先に庁舎を建設し移転しました。

平成13年1月に省庁再編に伴い建設省関東地方建設局は国土交通省関東地方整備局となり、平成15年4月に荒川下流河川事務所と名称変更し、現在に至っています。

年/月 沿革
明治44年6月 千住土地収用事務所設置
明治44年8月 荒川改修事務所開設(東京府南足立郡千住町三丁目牛田地先)
大正12年9月 荒川下流改修事務所に名称変更
昭和5年 事務所を移転(東京府南葛飾郡小松川町中平井地先)
昭和5年11月 荒川維持事務所に名称変更
昭和20年12月 荒川工事事務所と併合、埼玉県入間郡古谷村古谷上地先へ移転
昭和23年1月 建設院設置
昭和23年2月 荒川下流維持事務所分離設置
昭和23年7月 建設省設置
昭和23年9月 荒川下流工事事務所に名称変更
昭和24年4月 岩淵出張所・小名木川出張所設置
昭和25年11月 事務所を移転(東京郡北区志茂三丁目地先)
昭和63年1月 事務所を移転(東京郡北区志茂五丁目41番1号)
平成13年1月 省庁再編に伴い国土交通省となる
平成15年4月 荒川下流河川事務所に名称変更